
おはようございます。
田中寿和です。
ハンディがある僕にまつわるお話。
昨日、日本テレビでやっていた「人生が変わる1分間の深イイ話」を見ていました。
プロ野球・DeNAの前監督ラミちゃんこと
アレックス・ラミレスさんと
その妻・美保さんが生まれた子供が
ダウン病だったこと。
そのダウン病の子供の子育てについて
奮闘したことをテレビで話していました。
2015年4月、長男・剣侍(けんじ)くんが生まれ、ダウン症と診断されたとき、美保さんは思わず泣き崩れたというそうです。
様々な感情が揺れ動くなか、救われたのはラミレスさんの何気ない言葉でした。
「ダウン症かもしれないし、ダウン症じゃないかもしれない。でもそれに何の問題があるの。今日あなたはこんなに大変な出産をして、こんな素敵な子どもが生まれた。そこに何の問題があるの」。
この言葉を聞いてかなり僕も
ラミちゃんには救われました。
僕の前いた会社の同僚にも
通っていた学校にもダウン症の友人はいます。
みんな、すごく明るかった印象がある。
僕もダウン症の子どもって見た目だけで
偏見を持って馬鹿にしていたやつを
知っています。
そしてダウン症の子どもをいじめていた
五体満足の可哀想な健常者を
たくさん見てきました。
ダウン症の子どもがお荷物だと
障害者がお荷物だと五体満足の
健常者が健常者様と上から目線で踏ん反り返っていた時に
正直なところ、僕は
どんなハンディがあっても
障害者がお荷物ではない
そんなことを言って
マウントを障害者に
対して取ってる奴が
お荷物じゃないか?と
思いました。
実際にラミちゃんと
妻の美保さんが
剣侍(けんじ)くんが
6年間、この世界で
生まれてきて愛おしい
「6年間で『ダウン症だからできない』とか『ダウン症だから』ってことは、全然やってこなかった。
ダウン症か左利きか、それぐらい。
彼が持ってる特性であって、何の変わりもない。
だから弟と対等にケンカするし、弟も対等にケンカする。
ダウン症だからできないことはないと語っていました。
正直なところ、僕は
かなりラミちゃんが
僕の気持ちを代弁して
くれたみたいでかなり
救われたし僕が話しても
周りから理解されないことが
たくさんありました。
僕は当事者だから余計に
疎ましがられたり
だからヤクルト
巨人・DNAで4番や
監督で活躍した
あのラミちゃんだからも
あるけどラミちゃんは
周りは理解すると思う。
なぜならラミちゃんは
かなり影響力がある人だ!
でも子どもがハンディを
持っているからこそ父親として
ラミちゃんはハンディに
対して認識の薄い
人達に伝えたいことなんじゃ
ないか?と僕は思いました。
たしかに僕のゴールはなんで
インフルエンサーとして
ハンディがある人とそうじゃない人の
境界線をなくすこと
このゴールをラミちゃんが
僕の夢に動機付けしたきっかけとして
昨日、日本テレビでやっていた「人生が変わる1分間の深イイ話」を見ていました。
涙が溢れて止まらなかったなあ😂
福祉や助け合いってハンディが
ある人がいたからそうじゃない
人は意識しなかったことでは
ないか?とかもしみじみと
思いました。
みなさんも僕のようにハンディが当事者と
ラミちゃんのようにハンディがある人の
子どもがいる親の視点で見たら
どう思うか?という部分をもう少し
考え直してほしいなあと思いました。
僕も偉そうに言えないけれど
テレビですごく見つめ直すことに
しました。
もう一回、ゴールについて
ラジオや音楽、ブログをやるなら
その使命感を持ちながら活動していこうと
タレントになりたいならタレントだから
アドバンテージはあるかもしれない
だけどここを利点でタレントに名前が
売れて有名になろうとか
自己中で思っていたところもあったので
本当になりたいの?って
当事者だから真剣に考えていこうと
感じました。
またリスタートしようと
ラミちゃんと妻の美保さんそして
剣侍(けんじ)くんが教えてくれた。
今はそう気がしてならない。
田中寿和